SSブログ
新国立競技場 ブログトップ
前の10件 | -

五輪エンブレムの原案はパクりだった!?佐野氏擁護の声?!※画像※ [新国立競技場]


五輪 パクリ.png
http://nowkoko.com/olympic0901


デザイナーの佐野研二郎氏(43)が制作した

2020年東京五輪の公式エンブレムが、

ベルギーの劇場のロゴなどのデザインに

似ていると指摘された問題で、大会組織委員会が

28日に公開した佐野氏のデザインの原案に対して

インターネット上で、「パクリの元ネタがあった」

などと批判が噴出しています。

そんな佐野さんを一時は擁護する声もあったのですが

次々と出てくる盗作疑惑w

インターネットの力ってすごいw

五輪エンブレムの原案やその他のパクリ疑惑や

そんな中での佐野氏を擁護する声とは

いったいどんなものなのか

詳しく見ていきましょう!





「元ネタ」とされているのは,2013年11月に

東京・銀座で開催された、タイポグラフィ

(活字を用いて組版、印刷、製本などを行う技術)

の巨匠「ヤン・チヒョルト」の展覧会で

使用されたロゴ。元ネタで使われている三角と

長方形と円のパーツの形や配置は、原案と似ている。

色は、原案の円が赤だったのに対して、

元ネタは黒となっている。


またネット上では、当時、佐野氏とみられる人物が

「展覧会いくべしいくべし。

ヤン・チヒョルトもやばい」などとツイートした

画像が掲載された。

佐野氏は14日、複数のデザイナーとともに

デザインしたサントリーのキャンペーン賞品が

模倣だったことを認めていることもあり、

今回の「元ネタ発覚」について、

ネット上では「パクリ常習犯!」、

「エンブレム白紙撤回しろ」などと抗議の声が

相次いでいる。





スポンサーリンク















ーーー佐野氏の擁護は?ーーー




今回の東京五輪エンブレムと、

リエージュシアターのロゴマークは

趣旨も違うわけですし、

デザインを手がけた佐野研二郎さんも、会見の席で

『盗作(パクリ)ではない』

と言い切っていますよ。

そんなことから、TBS『ひるおび!』の

レギュラーでもある、八代英輝さんも元裁判官、

国際弁護士という立場で、佐野研二郎さんを

擁護していました。

しかし、ここで問題は終わらず、

トートバックのパクリ疑惑が浮上し、

その事を佐野研二郎さんがあっさり

認めてしまったものだから、事態はどんどん

おかしな方向に進んでしまい、

『やはり東京五輪エンブレムは盗作だったのか…』

と言われるようになっていきます。

佐野 パクリ.jpg
http://mona-news.com/archives/39531608.html

さらに、

『東山動物園(名古屋市)のシンボルマークが、

中米コスタリカの国立博物館のマークに酷似している』

という話が浮上し、

「おおたBITO太田市美術館・図書館」のロゴマークも

アメリカのデザイナーのものをアレンジしただけだと

次から次へとパクリ疑惑が浮上しました。

これらの数多くの盗作疑惑が浮上し、

さすがに世間は佐野研二郎さんを

擁護できなくなったのです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

五輪エンブレムは桜リースに!?作者は誰?コンセプトや誕生の理由は?暗黙の了解とは※画像※ [新国立競技場]

桜リース.png
http://blog.goo.ne.jp/samoyed_2011/e/559e01d97ac5b...


先日発表された2020東京オリンピックの

エンブレムが、ベルギーの劇場の

ロゴマークと酷似しているとされる問題で

劇場ロゴを制作したデザイナーが、

IOC(国際オリンピック委員会)に

エンブレムの使用中止を求める方針を

明らかにした。


そして、佐野研二郎氏の

公式五輪エンブレムが白紙撤回されて、

いよいよ公募が行われるのでは

という一方で

招致に使われた桜リースのエンブレムが

良いのではないかと言われています。

そこで桜リースがどんなものなんか。

作者は誰なのか、コンセプトや

桜リース誕生の理由はなんなのか

画像とともに見ていきましょう!






現地ベルギーメディアも

この問題を大きく報じているほか

APなどの国際メディアも取り上げている。

一方、次期リオ・デ・ジャネイロ五輪の

エンブレムを巡っても、盗作問題が起きている。

3人の人物が手を取り合って輪になっている

デザインが、米コロラド州の慈善団体の

ロゴにそっくりだと指摘されている。

この団体も、IOCにロゴの使用中止を

求めている。

五輪エンブレムの白紙撤回を受けて、

最公募の手続きが進んでいますが、

会社員島峰藍さん(26)の考案した

「桜」の招致リースのデザインが

気に入っているのではないかと

噂になっています!


五輪 島田.jpg
http://blogs.yahoo.co.jp/x_men_go_go/34718461.html

2011年に作者である島峰藍さんは

あの「桜」をモチーフにした

リースのデザインを招致のロゴとして

コンペに参加し、みごと招致ロゴマークに

採用されています。

以来、多くの政治家や会社員がこのロゴの

入ったバッジを胸に飾り、

まさしく国民的なデザインともいわれています。

作者である島峰さんもこの東京五輪招致

デザインの桜リースには特別な思いがあると

語っていました。

桜は、日本人をはじめ多くの人に愛される

花のひとつでもあり、友好の証として他国に

送られることもありました。

そして、リースには「また戻る」

というメッセージがあります。

東京2020年オリンピック・パラリンピック

の招致ロゴマークとして採用され、

多くの日本人に愛され使われていた

桜リースが今回正式に五輪エンブレムとして

採用されるかどうか。





スポンサーリンク
















ーーー島峰藍さん「桜リース」誕生ーーー



招致の五輪エンブレム「桜リース」は

島峰藍さんが当時女子美術大学生のころ

応募したところ、とても反響が良く

若手デザイナーとしては異例の起用になり

本人も選ばれてびっくりしたというコメントをしていた。

じゃが、作品のコンセプト等をみると

納得せざるを得ないしっかりしたものとなっておる。





ーーー作品のコンセプト&こだわりーーー




コンセプトは「招致」に焦点を当てたことで

ある日島峰藍さんが海外の映画でお墓にリースを

手向けるシーンで理由を不思議に思い調べてみると

リースには”再び戻ってくる”という

意味があった。招致のエンブレムをリースに

したのにはそういう背景があっての事らしい。



作品の中でこだわった部分は

桜のカタチだそうです。

桜を丹念に観察して花びら一枚一枚に

動きを取り入れたことだそうです。




ーーー暗黙の了解とはーーー




まず多くの国々でこれまで慣例的に

行われてきていることですが、

招致ロゴと同じデザインを

オリンピックロゴとして使うことは

どこの国でも避けている。

つまり五輪エンブレムは招致ロゴのデザインと

異なるものを習慣的に使うという

暗黙のルールがあります。

あくまでも暗黙であり、正式な規則

ではないようですが、こうした世界的な

祭典やスポーツイベントは慣例に

従うことが当然と考えられます。

そうなると惜しいことですが、

島峰さんの桜リースが五輪エンブレム

として再浮上する可能性はかなり

低いのかもしれません。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

【新国立競技場】新計画にサッカー界席数・陸上界仮設トラックどうなる!! [新国立競技場]

新国立 トラック.jpg
http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/mnewsplus/14363120...



新国立競技場の建設計画について

コストがかかりすぎると、

計画が迷走していた昨今であるが

ようやく新計画が発表されました。

その内容の一部に観客席数の見直しや

サブトラック仮設ついても計画が

決まったようです。

詳しく見ていきましょう!




総工費の上限とともに注目されたのが、

収容人数やサブトラックの有無など

競技場としての機能だった。

整備の大前提に「アスリート第一」を掲げた以上


五輪後も見据え「どういうスポーツ施設にするか」

というビジョンを明確に示すことが求められていた。

新整備計画では、VIPエリアや会議室などを削減し

スポーツ博物館なども除外して競技により特化させた。




ーーー「新計画」サッカー界ではーーー




新国立競技場の建設について各競技者たち

は明暗が分かれたようです。

政府が28日に公表した新国立競技場の

新たな整備計画では、2020年東京五輪・

パラリンピックの終了後、陸上トラックの上に

固定式の常設席を増設して

8万人収容とする方針が示された。

将来のワールドカップ(W杯)招致に道が開かれた

サッカー界は歓迎ムードです。



新たな整備計画が決まり、日本サッカー協会には

安堵感が広がった。

大会時には約6万8千席を確保し、大会後は8万人

規模への増設も可能にした。

W杯招致に必要な収容8万人への増設が可能となり

大仁会長は「配慮していただき、心から感謝している。

アスリートにとっても観客にとっても

存分に楽しめる機能を備えた素晴らしいスタジアムが

実現することを期待している」とコメントしています。



計画の再検討を受け、協会では大仁会長が

遠藤五輪相と会談し、8万人収容などを盛り込んだ

要望書を提出していた。田嶋副会長は

「造った後、代表のみならず多くの試合で

8万人を埋める努力をしていかないといけない」と強調。

今後の費用負担への言及がなかった点について

「国立という観点からも、国が責任を持ってやって

くれると信じている」と話した。





スポンサーリンク














ーーー「新計画」陸上界ではーーー


一方、陸上界にとっては五輪が最初で最後の

国際大会になる恐れがあり、「残念」とため息が漏れた。

日本陸連の横川浩会長は、東京五輪では

サブトラックが「仮設」と改めて示されたことに

「常設での建設をお願いしてきているので

多少、残念ではある。ただ、真剣な検討の結論なので

やむを得ない」との見解を示した。

神宮外苑の再開発も踏まえ、常設での建設を訴えていくという。

また、トラック上に客席を増設することで

サッカーW杯招致に必要な8万席に増設可能との

内容になったが、「W杯がいつ決まるかは分からない。

トラックが利用できる形で維持されるのではないか」と語った。

日本陸連も23年以降に開催される

世界選手権の招致を検討しており、

尾県貢専務理事はW杯招致と齟齬(そご)が出ないように

することが重要としたようです。


将来の男子ワールドカップ(W杯)招致に

「常設8万人」が必要なサッカー界に配慮した形

であるが、増設分は陸上トラックの上に設置され

陸上機能を失うことになる。

それでも遠藤五輪相は将来の球技専用化

については明言を避けた。

「技術が進んで、何らかの形で陸上ができるという

方法があるなら、その時に(増設分を)取り外す方法もある」。

しかし、サブトラック常設化の見通しも立っておらず

1991年に世界選手権を開催した旧国立競技場のように

陸上の「聖地」として五輪後も存続することは厳しい状況に映る。

これまでに遠藤五輪相はアスリートや建築家

経営者ら40人近くと意見交換を続けてきたが

競技場の将来像は描ききれなかった。




どの競技に向けた「アスリート第一」なのか、

スポーツ拠点としてのビジョンもあいまいで

整備計画には先送りともいえる「余白」が多い。

事務方の責任者は「きょう作った整備計画は五輪・

パラリンピックのメーンスタジアムを作るということで

将来はカバーしていない」と言い切っています。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

【新国立競技場】暑さ対策・冷房の設置はどうなるの!?コスト削減の中身は!? [新国立競技場]

新国立 冷房.jpg
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6172438


新国立競技場の建設計画について

整備の動きがあったようだ。

安倍晋三首相による旧整備計画の「白紙撤回」

から1カ月余り。28日に決まった新計画で

政権が重視したのは、批判を浴びた建設費の

1千億円を超える削減幅だった。

その中にはなんと、暑さ対策の冷房の設置を

断念させる計画も入っているようです。

建設費用削減のために、本当に冷房の設置は

断念するのか。代わりの手段はどうするのか

内容を見てみましょう。



ーーーコストの動きについてーーー



今回の新計画についてスポーツ界などの

受け止めは様々。2020年東京五輪・

パラリンピックの主会場として

国民に歓迎される競技場にできるかどうかは

まだ見通せないと言われています。

というのも、安倍首相の新計画の多くに波紋が

あるからではないだろうか。


「従来の案より1千億円以上削減し、

大幅なコスト抑制を達成できた」。

首相官邸であった新国立競技場の整備計画に

関する関係閣僚会議。安倍首相は上記のように

建設費を1550億円に絞り込んだ新計画に

胸を張って回答されているようです。


建設費が2520億円に膨らんだ旧計画に批判が集まり

首相が白紙撤回を決めたのは7月17日。

政府は突貫作業で新計画を練り上げた。

重視したのは「1千億円」という削減幅と

新たな建設費に説得力を持たせることだったのです。


まずは、3年近く携わってきた

下村博文文部科学相から6月に就任したばかりの

遠藤利明五輪担当相へと責任者を交代させた。

遠藤氏のもとに新たに設けた再検討推進室に、

予算査定に慣れた財務省、大型公共事業に

ノウハウのある国土交通省の出身者を集めた。





スポンサーリンク













「キールアーチ」という巨大なアーチで支える

屋根をやめ700億円余り削減するなど、

徐々に数字を積み上げ、8月下旬には約1千億円の

削減となる1600億円台が視野に入った。


ーーー冷房についてーーー



8月27日、遠藤氏が首相に説明するため官邸を訪れた際

携えた資料にあった建設費は「1640億円」。

競技場には、客席の下から冷風が吹き出す

冷房の設置を検討しており、これを外せば

さらに100億円のカットが見込めた。


「暑さ対策なら、『かち割り氷』だってある」。

首相は夏の甲子園名物を挙げ、遠藤氏に冷房施設の断念を指示。

「首相主導の政治決着」を演出し、

1500億円台の「大台」を達成した。

遠藤氏のチームは、この建設費に説得力を持たせようと

新計画で様々な数字を持ち出した。


一方、空調設備の必要性を訴えていた下村文科相は

「冷房は入れた方が望ましいと思います」と述べた。

さらに、「あと5年あるので冷房に代わる

創意工夫をする余地はあると思う」と話した。

政府は来月1日から業者の公募手続きを始める。

冷房設備については、五輪が暑さの増す

7月末に始まることから下村博文文部科学相らが

「障害者に対する配慮から必要」などと求めていた。

ただ、世界では屋根が完全に閉じない競技場で

観客席などに冷房を設置する例はほとんどなく

削減対象となった。

観客の熱中症対策として休憩所や救護所を増設する方針。



また、座席数については6万8000人規模とする一方で

大会後は、トラックの上に席を増やせるようにし

サッカーワールドカップの開催規定の8万席にも対応するという。

完成時期については、2020年4月末としているが

IOC(=国際オリンピック委員会)の要請を踏まえ

業者の公募の際には1月末までに完成させる

技術提案を求めていく方針だそうです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

【新国立競技場】東京五輪に森喜朗や政治家の利権の影が!!利権の意味とは [新国立競技場]

新国立 利権.jpg
※shanti-phula.net


東京都の新国立競技場の建設問題を巡って

舛添知事と国側が「都が500億円出すか

出さないか」ということでもめています。

舛添知事からすると、全く聞いてない

500億円もの大金をすぐに出せるはずもなく

国側からすると、建設業者との利権で

すぐにでも500億円出して懐を暖めたいと考えています。

規模が大きいプロジェクトほど利権が働いてしまう

のだろうか。。。詳しくみていこう。





政治評論家の本澤二郎氏も憤りを隠さずに

こう内情を解説する。

「国が関与するプロジェクトは、

血税をふんだんに使えるという巨大利権の構造が

生まれやすいものです。東京五輪は

安倍首相の後見人である森元首相が進める一世一代の大利権。

身内で、利権構造はガチガチに押さえられています」


つまり、計画の当初から利権が生まれる

構図があったと言うのだ。


「そもそも東京五輪は、安倍首相がIOC

(国際オリンピック委員会)の演説で

"フクシマは完全にコントロールされている"と

いわば嘘をついて始まったもの。

以降、競技場のデザインやコンペなどでも

不透明な点が多い」(本澤氏)


一連の新国立競技場問題について

厳しい批判を発信し続けている建築家の

森山高至氏が説明する。

「デザイン募集要項の発表から、

応募登録・受付までわずか2か月。

そのまた2か月後には最終決定という

異様なハイスピードでコンペは行われました。

しかも、コンペの応募条件をクリアできる

現役の建築家は、世界でも十数人しかいませんでした」


コンペにはさらなる疑惑が!


これでは、最初から結論ありきといわれても仕方がない。

そのコンペで最終案に選ばれたのは、

イラク系英国人の女性建築家、ザハ・ハディド氏の

デザインだった。




スポンサーリンク













「ザハ氏は、良く言うと前衛的、

悪く言えば荒唐無稽で知られる建築家。

その分、実現率は"3割打者"というところでしょうか。

野球選手なら優秀ですが、普通の設計家なら

8~9割が当たり前」(森山氏)


ザハ案の一番の特徴は、天井に設置された

2本の"キールアーチ"と呼ばれる骨組みだが、

「これは隅田川にかかる永代橋の2倍の長さ

があるのに、支えがまったくない

構造になっています。実現するにはガッチリした

基礎工事が必要なんですが、建設予定地の地盤は

柔らかく、しかも、地下には都営大江戸線が

走っています。

巨大なパーツを運び込むのにも手間がかかり

費用が膨れ上がるのも無理はありません。

しかも、このアーチは競技にはなんの役にもたたない

ただの飾りなんです」(森山氏)


国立競技場を管理運営するJSC

(日本スポーツ振興センター)も批判がこたえたのか

昨年5月には規模を縮小して総工費を3000億円から

1625億円まで圧縮すると発表したが、

「批判を避けるために出した数字にすぎません。

一説によると、消費税を5%で計算しているとか、

資材費や人件費の高騰分を含めていない

といわれています。ゼネコン側も当然

そんな費用で建設できないから、

官邸に泣きついたわけです。このままでは、

どんなに見直ししても、実際の総工費は

2500億円程度に膨れ上がるでしょう」

(前出の永田町関係者)


こうなると、やはり国としても東京都の

負担を求めざるをえない。

舛添知事は正確な総工費の金額を文科省に

求めているが、本誌が文科省に問い合わせると

「できるだけ早くお伝えするため、調整中です」

(スポーツ・青少年局スポーツ・青少年企画課施設係)

と、いまだに、そのメドすら立っていない状況。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

【新国立競技場】キールアーチとは??ただの飾りなの!?工事の詳細は? [新国立競技場]

新国立 キール.jpg
※www.asahi.com


東京都の新国立競技場の建設問題を巡って

舛添知事と国側が「都が500億円出すか

出さないか」ということでもめています。

舛添知事からすると、全く聞いてない

500億円もの大金をすぐに出せるはずもなく

国側からすると、建設業者との利権で

すぐにでも500億円出して懐を暖めたいと考えています。

規模が大きいプロジェクトほど利権が働いてしまう

のだろうか。。。詳しくみていこう。





政治評論家の本澤二郎氏も憤りを隠さずに

こう内情を解説する。

「国が関与するプロジェクトは、

血税をふんだんに使えるという巨大利権の構造が

生まれやすいものです。東京五輪は

安倍首相の後見人である森元首相が進める一世一代の大利権。

身内で、利権構造はガチガチに押さえられています」


つまり、計画の当初から利権が生まれる

構図があったと言うのだ。


「そもそも東京五輪は、安倍首相がIOC

(国際オリンピック委員会)の演説で

"フクシマは完全にコントロールされている"と

いわば嘘をついて始まったもの。

以降、競技場のデザインやコンペなどでも

不透明な点が多い」(本澤氏)


一連の新国立競技場問題について

厳しい批判を発信し続けている建築家の

森山高至氏が説明する。

「デザイン募集要項の発表から、

応募登録・受付までわずか2か月。

そのまた2か月後には最終決定という

異様なハイスピードでコンペは行われました。

しかも、コンペの応募条件をクリアできる

現役の建築家は、世界でも十数人しかいませんでした」


コンペにはさらなる疑惑が!


これでは、最初から結論ありきといわれても仕方がない。

そのコンペで最終案に選ばれたのは、

イラク系英国人の女性建築家、ザハ・ハディド氏の

デザインだった。




スポンサーリンク













「ザハ氏は、良く言うと前衛的、

悪く言えば荒唐無稽で知られる建築家。

その分、実現率は"3割打者"というところでしょうか。

野球選手なら優秀ですが、普通の設計家なら

8~9割が当たり前」(森山氏)


ザハ案の一番の特徴は、天井に設置された

2本の"キールアーチ"と呼ばれる骨組みだが、

「これは隅田川にかかる永代橋の2倍の長さ

があるのに、支えがまったくない

構造になっています。実現するにはガッチリした

基礎工事が必要なんですが、建設予定地の地盤は

柔らかく、しかも、地下には都営大江戸線が

走っています。

巨大なパーツを運び込むのにも手間がかかり

費用が膨れ上がるのも無理はありません。

しかも、このアーチは競技にはなんの役にもたたない

ただの飾りなんです」(森山氏)


国立競技場を管理運営するJSC

(日本スポーツ振興センター)も批判がこたえたのか

昨年5月には規模を縮小して総工費を3000億円から

1625億円まで圧縮すると発表したが、

「批判を避けるために出した数字にすぎません。

一説によると、消費税を5%で計算しているとか、

資材費や人件費の高騰分を含めていない

といわれています。ゼネコン側も当然

そんな費用で建設できないから、

官邸に泣きついたわけです。このままでは、

どんなに見直ししても、実際の総工費は

2500億円程度に膨れ上がるでしょう」

(前出の永田町関係者)


こうなると、やはり国としても東京都の

負担を求めざるをえない。

舛添知事は正確な総工費の金額を文科省に

求めているが、本誌が文科省に問い合わせると

「できるだけ早くお伝えするため、調整中です」

(スポーツ・青少年局スポーツ・青少年企画課施設係)

と、いまだに、そのメドすら立っていない状況。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

【新国立競技場】リハーサルに完成時期前倒しの要望!!アスリートの意見は!? [新国立競技場]

新国立 要望.jpg
※www.aab-tv.co.jp


ラグビーW杯や東京五輪のために

建設予定中の新国立競技場。

建設費用や、ゼネコン・デザインなど

様々なことでもめている。

国民を納得させるにも試行錯誤している段階だ。

今回はアスリートも交えて

完成時期の前倒しの要望があったようです。







政府は8月10日

2020年東京五輪・パラリンピックで

メーン会場となる新国立競技場の

整備計画を再検討する関係閣僚会議

(議長・遠藤利明五輪担当相)

を首相官邸で開き、舛添要一東京都知事

らから意見聴取した。
 
舛添氏は、国際オリンピック委員会(IOC)の

要請も踏まえ、新競技場の完成時期を

政府が予定している20年春から

同年1月まで前倒しするよう求めた。

遠藤氏は記者団に、IOC側と近く協議する方針を示した。
 




スポンサーリンク













舛添氏は20年大会が7月に開幕するため

「20年1月くらいに完成させないと開幕前の

リハーサルなどが間に合わない」

として完成時期を早めるよう要請。

遠藤氏は会合終了後、記者団に対し、

前倒しが可能かどうかを検討する意向を表明。

その上で「ジョン・コーツIOC副会長が

いろいろと協議したいということで来日する予定。

その中でしっかり話をしていきたい」と述べた。


会合には、北京五輪陸上男子400メートルリレー

銅メダリストの朝原宣治氏ら5人のアスリートも出席し

「コスト削減だけでなく夢のある施設を」などと訴えた。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

新国立競技場の建設費用がとんでもないことに!?ムダになってる税金がやばい!! [新国立競技場]

新国立 費用.jpg
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6963.html


020年東京オリンピック・パラリンピックの

メイン会場となる新国立競技場の事業主体

であるJSC(日本スポーツ振興センター)は

総工費2520億円の巨額な整備事業案の内訳

などを発表してました。

各種世論調査では"見直すべき"という意見が

8割を超えたという結果もでています。


2015年8月4日現在、その建設費用が

とんでもなく膨れあがってしまっているようです。

その中には我々の収めている税金が無駄に

使われているのではないかといえます。


裏金の記事もあるので読んでみてください。

無駄金!!「新国立」白紙撤回しても国民の税金は1円も戻らないってどういうこと!?


「新国立」ゼネコンや政界には裏金!?利権はどこに!?



ーーー問題となっていた金額についてーーー



メイン会場の建設費は収容者数が8万人の北京500億円

ロンドン530億円。屋根が開閉式施設である福岡ドームは

収容4万人と少ないが760億円。

質が違うので同じ土俵で比較できないが

東京スカイツリーの事業費は650億円だ。

それに比べて今回の2520億円は桁違いに高い。

その内訳は、大成建設が施工するスタンド部分が1570億円

竹中工務店が施工する屋根部分が950億円。

大規模空間を2本のキール(背骨)アーチで支える

屋根部分の設計に問題がある。

同じ鋼製の東京スカイツリーが650億円に対して

キールアーチを含む屋根が950億円とは常識的に考えて高すぎる。

といわれていることが大きな問題のようです・




スポンサーリンク













ーーー今回膨れ上がった金額ーーー




白紙に戻った新国立競技場の建設計画をめぐり

下村博文文部科学相は4日の参院文教科学委員会で

事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が

国内の設計会社と契約した関連業務で、

前払い金を含め約3億7000万円を

支払ったことを明らかにした。

JSCはすでに国内外の設計会社や工事を請け負う

ゼネコンとの契約で約59億円を支払い済みで、

今回の判明分を含め約62億円の大半が戻らない見通し。

次世代の党の松沢成文氏への答弁で明らかに。


下村氏の答弁やJSCの説明によると、

JSCは設計の進捗(しんちょく)状況などを

確認する発注支援業務で、山下設計など3社と

平成27年度までの3年間で計約5億6000万円の

契約を締結。このうち25、26年度分の

計約2億9000万円と27年度分のうち

前払い分として約8000万円をすでに支払っている。

JSCの広報担当者は

「25、26年度分は契約が終了しており、

支払金は戻ってこない」と説明。

27年度の前払い金については、

業務の進捗状況によっては追加の支払いが

発生する可能性があるとしている。

支払い済みの約62億円とは別に、

7月に大成建設と結んだ資材調達分約33億円

についても発注済み分は支払い義務が発生する。

JSC広報担当者は

「各部署で発注状況の詳細を確認中」としている。

新国立に関する集中審議が行われた委員会では、

野党の委員から下村氏の辞任要求が出たが

下村氏は否定した。

どうなることやら新国立問題。。。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

「新国立」ゼネコンや政界には裏金!?利権はどこに!? [新国立競技場]

新国立 建設費.jpg
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/f8a3380c92f1...


昨今、問題視されている「新国立競技場」

の建設計画。デザインでもめたり

構造でもめたり、ゼネコンをどこにする

かでもめたり。白紙にしたりw

そんな無計画で何がしたいのか。

無計画が余計に税金を使っている

とは思はないのだろうか!?

なぜこんな馬鹿らしいことを国や

デザイナー、ゼネコンはがむしゃらに

やろうとしているのか。

それには昔ながらのカネの動きが関係しています。

一部の人間だけが汚い裏のカネを得る

ために必死なのです。





ーーー裏金の動きーーー




巨大国家プロジェクトには“莫大”な金が

絡んでいる。知事と大臣のケンカなど

前座試合に過ぎなかった。

2020年・東京五輪の開催はもはや

危機的状況にある。





スポンサーリンク













「メイン会場となる新国立競技場の

建設計画が大きく迷走し、

さまざまなところに飛び火したあげく、

東京都と文部科学省による泥沼のバトル

まで巻き起こっているんです」(全国紙社会部記者)

もともとは、総工費1300億円で

提案された新国立競技場の建設計画。

屋根も観覧席も可動式で、世界に日本の

最新技術を見せつけるはずが

実際に見積もってみると実現は困難を極める。

工期が大幅に遅れそうなだけでなく

総工費が3000億円まで膨れ上がりそうな

気配だというのだ。

「去る5月18日、その計画の見直しのため

下村博文文部科学大臣が舛添要一東京都知事と

会談したところ、事態は収拾どころか

激しい罵り合いに発展してしまいました」
(同記者)

これも日本の深い裏金=賄賂の

存在が事態を膨らませているのだろう。

建設業者、政治屋、役人などが汚いカネを

手にする最大最高の行事のため

「おもて」ではみんな必死ですね。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

文科省は無能力!?新国立競技場の白紙でゼネコン・ザハ氏への違約金がハンパないことに!! [新国立競技場]

舛添.jpg
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CO...


安倍総理は、ザハ・ハディド氏との

契約を見直し、白紙に戻すと明言。

これにより、新国立競技場の建設計画

見直しでデザインが変更となることから

設計者のザハ・ハディド氏らに対し

違約金を支払う必要がある。

さらに、すでに取り組んでいる工事に

対しても白紙になることから

建設に携わっているゼネコン関係や

資材などを調達する業社に対しても

キャンセル料などの違約金が発生する。

今回の件で舛添知事は安倍政権・文科省

に対し、「無責任・無能」と提言した。

それぞれ詳細をみていこう。




ーーザハ氏やゼネコンへの違約金はいくら!?ーー



違約金は当然、税金からまかなうことになる。

大方の予想では違約金の総額は66億円と

言われています。

まずはザハ氏に対しての違約金が20億円。

その内訳ですが、デザイン変更に対する

陳謝で発生する違約金が7億。

さらにすでに発注している監修デザインが

13億円。


日建設計などの設計共同体に約40億

技術協力者のゼネコン2社に6億円。

さらに別途、違約金も必要になりますね。

66億円+違約金と予想されます。

ザハ氏のデザインをやめ、一からやり直せば

さらに同程度のお金がかかるようです。

すでに140億円ほどの無駄な税金が

掛かっている。




スポンサーリンク













ーーームダ金の理由ーーー


白紙撤回が決定した新国立競技場ですが

既に計59億円の契約が完了しており

白紙撤回をしても大半が戻らない事が

分かりました。

これは違約金などは含んでおらず

白紙撤回で約100億円相当の資金が

必要になると見られています。

日本スポーツ振興センター(JSC)によると

ハディド氏のデザイン監修が

14億7千万円で

設計業務が約36億5千万円

大成建設や竹中工務店の技術協力が

約7億9千万円になっているとのことです。

ハディド氏との契約は13億円を支払い済み

となっています。これとは別に白紙撤回で

損害賠償などを請求される恐れがあり

必要な費用がドンドン増大しています。

このような費用の増大に舛添都知事は

「文科省は、無能力・無責任で

これが失敗の最大の原因である」と述べ

安倍政権の対応を強く批判しました。

失策の原因を調査し、責任の所在を明らかに

するべきだと指摘しています。



ーーー舛添の提言ーーー
             
   提言(その1)

(1)新しい政策遂行機関の設立:文科省は

無能力・無責任で、これが失敗の最大の

原因である。JSCも文科省からの出向者で

固めており、文科省に抵抗できない。

文科省・JSCに仕事をさせれば、また失敗する。

安倍首相を長に関係閣僚からなる

「新国立競技場建設本部」を組織し

その下に有能な政治家が「作業委員会」を作る。

そこに、財務省、国交省、総務省、都庁などの

官のエース、ゼネコン、設計会社、建築家

企業経営者、アスリート、文化人などの

民の代表を参集させる。この形の政策遂行は

これまでも国家の重要課題について行ってきている。

JSCの諮問機関である有識者会議も活動を停止する。

建築についての有識者は殆どおらず、組織委員会

都、JOC、JPCなどの長が「充て職」で入っている。

要するに、JSC決定にお墨付きを与えるだけの

隠れ蓑で、決定権もない。そもそも、建築について

「無識者」の集まりが、なんで「有識者会議」なのか。

このような官僚好みの諮問会議利用型の政策決定は

もう時代遅れである。。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
前の10件 | - 新国立競技場 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。