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五輪エンブレムは桜リースに!?作者は誰?コンセプトや誕生の理由は?暗黙の了解とは※画像※ [新国立競技場]

桜リース.png
http://blog.goo.ne.jp/samoyed_2011/e/559e01d97ac5b...


先日発表された2020東京オリンピックの

エンブレムが、ベルギーの劇場の

ロゴマークと酷似しているとされる問題で

劇場ロゴを制作したデザイナーが、

IOC(国際オリンピック委員会)に

エンブレムの使用中止を求める方針を

明らかにした。


そして、佐野研二郎氏の

公式五輪エンブレムが白紙撤回されて、

いよいよ公募が行われるのでは

という一方で

招致に使われた桜リースのエンブレムが

良いのではないかと言われています。

そこで桜リースがどんなものなんか。

作者は誰なのか、コンセプトや

桜リース誕生の理由はなんなのか

画像とともに見ていきましょう!






現地ベルギーメディアも

この問題を大きく報じているほか

APなどの国際メディアも取り上げている。

一方、次期リオ・デ・ジャネイロ五輪の

エンブレムを巡っても、盗作問題が起きている。

3人の人物が手を取り合って輪になっている

デザインが、米コロラド州の慈善団体の

ロゴにそっくりだと指摘されている。

この団体も、IOCにロゴの使用中止を

求めている。

五輪エンブレムの白紙撤回を受けて、

最公募の手続きが進んでいますが、

会社員島峰藍さん(26)の考案した

「桜」の招致リースのデザインが

気に入っているのではないかと

噂になっています!


五輪 島田.jpg
http://blogs.yahoo.co.jp/x_men_go_go/34718461.html

2011年に作者である島峰藍さんは

あの「桜」をモチーフにした

リースのデザインを招致のロゴとして

コンペに参加し、みごと招致ロゴマークに

採用されています。

以来、多くの政治家や会社員がこのロゴの

入ったバッジを胸に飾り、

まさしく国民的なデザインともいわれています。

作者である島峰さんもこの東京五輪招致

デザインの桜リースには特別な思いがあると

語っていました。

桜は、日本人をはじめ多くの人に愛される

花のひとつでもあり、友好の証として他国に

送られることもありました。

そして、リースには「また戻る」

というメッセージがあります。

東京2020年オリンピック・パラリンピック

の招致ロゴマークとして採用され、

多くの日本人に愛され使われていた

桜リースが今回正式に五輪エンブレムとして

採用されるかどうか。





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ーーー島峰藍さん「桜リース」誕生ーーー



招致の五輪エンブレム「桜リース」は

島峰藍さんが当時女子美術大学生のころ

応募したところ、とても反響が良く

若手デザイナーとしては異例の起用になり

本人も選ばれてびっくりしたというコメントをしていた。

じゃが、作品のコンセプト等をみると

納得せざるを得ないしっかりしたものとなっておる。





ーーー作品のコンセプト&こだわりーーー




コンセプトは「招致」に焦点を当てたことで

ある日島峰藍さんが海外の映画でお墓にリースを

手向けるシーンで理由を不思議に思い調べてみると

リースには”再び戻ってくる”という

意味があった。招致のエンブレムをリースに

したのにはそういう背景があっての事らしい。



作品の中でこだわった部分は

桜のカタチだそうです。

桜を丹念に観察して花びら一枚一枚に

動きを取り入れたことだそうです。




ーーー暗黙の了解とはーーー




まず多くの国々でこれまで慣例的に

行われてきていることですが、

招致ロゴと同じデザインを

オリンピックロゴとして使うことは

どこの国でも避けている。

つまり五輪エンブレムは招致ロゴのデザインと

異なるものを習慣的に使うという

暗黙のルールがあります。

あくまでも暗黙であり、正式な規則

ではないようですが、こうした世界的な

祭典やスポーツイベントは慣例に

従うことが当然と考えられます。

そうなると惜しいことですが、

島峰さんの桜リースが五輪エンブレム

として再浮上する可能性はかなり

低いのかもしれません。





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