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「サッカー日本代表」東アジアカップ2015日韓戦!!内容と結果を徹底解析!!次はどこ!? [サッカー]

日韓戦.jpg
http://ameblo.jp/tom-dus/entry-11582317162.html


日本代表(FIFAランク50位)は

東アジアカップ第2戦で韓国代表

(同52位)と対戦。

1-2で敗れた初戦の北朝鮮戦から

先発メンバーを5人入れ替えて臨んだが、

その内容や結果はどうだったのか。


フォーメンション、プレー内容を

徹底解析!!

通算74戦目の日韓戦の結果やいかに!!





ーーー前半戦ーーー



さて、今回も北朝鮮戦のフォーメーション

と同じく、最近の日本代表定番となっている

4-2-3-1だ。


前半宇佐美はベンチスタート。

北朝鮮戦で結果が残せなかったのと

スタミナへの不安があったのか。。。


捉え方によっては様々であるが、

個人技で局面を打開するタイミングまで

温存といった形であろう。



川又・浅野もベンチスタート。

この二人も切り札的に温存したのだろう。


今回は太田が左サイドバックで先発。

安定感に期待!!





試合は、日本のキックオフで始まった。


序盤は韓国がパスを回す展開。

日本の左サイドを崩し、攻め上がるなど

優勢に進めた。

日本は、16分には中盤でパスをカットされ

MF金民友にミドルシュートを放たれるなど

押し込まれた。

 

19分には、MF永井が右サイドを突破。

久々に日本は前を向いたが、MF柴崎との

ワンツーはパスがつながらなかった。


柴崎は終始安定しており、守備も頑張り

バランスをとっており、パスもさすが!!

といった感じであった。しかし、こういった

プレーヤーは、周りにドリブラーや裏に飛び出す

得点力の高いFWがいないといまいち

目立てなくなる。



なんといっても、北朝鮮戦に続いて起用

されていた、この永井が終始効いていなかった

印象がある。

永井の得意とするプレーは

もう縦に走るしかない。足元はてんでダメ。

ワンタッチパスですら何回ミスったか。

裏で一本抜けて、ぶっちぎっての得点か

1対1の場面において、スピードでぶっちぎり

シュートもしくはセンタリング

といったプレーしか期待していない。

それなのに、何を勘違いしていたのか

足元で受け、足元でサバこうとしていた。

結果、奪われ相手のアドバンテージといった

チャンスやチームの勢いを下げるプレーの

連発であった。




そんな中、韓国優勢は続き、相手の右サイド

からのクロスにDF森重がエリア内で、

DFと競り合った際、故意ではなく腕にボールが

あたってしまい、ハンドを犯しPKを献上。


これを27分、MF張賢秀にゴール左隅に決められ

先制を許した。





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日本は39分、セットプレーのつなぎから最後は

MF倉田のパスを受けたMF山口が

エリア外中央から右足ミドルシュート。

代表19試合目での初ゴールで同点に追いついた。

前半は1-1で折り返した。


この山口も終始安定していた。守備のバランス

プレッシャーも然り、チャンスとあらば前線に

関わった結果の得点。

この運動量は効いていたはずだ。


2013年東アジアカップMVPというだけはある。

海外組なしの国内組メンバーでならばかなり

自信を持っているのではないだろうか。



そしてなにより、今回日本代表初先発

の倉田!!

倉田.jpg
http://m.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/10/01/kij...


代表としては無名であったが、ハリルに選ばれた

だけはある選手だ。

ドリブルやパスといった攻撃が得意の選手。

前線から積極的に守備をし、攻撃に多くかかわっていた。

倉田が代表に馴染み、世界で通用するならば

かなり期待の持てる選手ではないだろうか。





ーーー後半戦ーーー



後半は韓国のキックオフで始まった。

日本は9分、FKから柴崎がゴール前に蹴りこむと

密集からのこぼれ球をエリア外の山口がシュート。

序盤は、日本が韓国ゴールに迫った。


23分、日本は韓国のFKから最後は

李在成にヘディングシュートを放たれたが

バーを直撃し失点を免れた。


ディフェンスは概ね安定していた印象。

森繁は高さ、フィジカル共に負けない強さがある。

牧野も同様、ガッツあふれるプレーで

チームをひっぱていた。

だが、このセンターバック二人は、たまに

おっちょこちょいなパスを出し、自陣でカット

されたり、マークを外し過ぎていた印象もある。

局面で仕方がないのもあるだろうが。。。




日本は25分、永井に代えてFW浅野を投入した。

浅野に期待するは、局面を打破する・チームに

リズムを与えるスピードあふれるドリブル、

得点だ。

場面はいくつかあったが、1対1でてんで仕掛けない。

というより、自分の間合いで勝負しようとせず

消極的な印象を持った。

結果、シュート無し。



この時間帯、韓国が両サイドからセンタリングを上げ

攻めこむなど、日本は押し込まれた。


34分、日本はFW興梠に代えて、FW宇佐美を投入。


宇佐美についてはこちらの記事↓

「サッカー日本代表」東アジアカップ2015日韓戦!!宇佐美のポジションとフォーメーションは!?※動画 

さらに42分に倉田に代わってFW川又が入った。


川又に期待するはもちろん得点だ。

パワープレーでの得点に集中!!といった感じであった。




後半ロスタイムには、相手にFKを与えた

西川がパンチングで好セーブ。

日本も追加点を奪うことができず、結局1-1のドローに終わった。 



個人的には、興梠と永井の起用が日本のリズムを

乱していたようにみえて仕方がなかった。


ハリルも不消化な試合になったことは間違いない。


次は8月9日(日)の中国戦だ。

圧勝はもちろん、今大会の課題を払拭させる

内容でなければ国民は納得できないであろう。



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