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「サッカー日本代表」東アジアカップ2015日韓戦!!宇佐美のポジションとフォーメーションは!?※動画 [サッカー]

宇佐美 日刊.jpg
http://number.bunshun.jp/articles/-/823058



日本代表(FIFAランク50位)は

東アジアカップ第2戦で韓国代表

(同52位)と対戦。

1-2で敗れた初戦の北朝鮮戦から

先発メンバーを5人入れ替えて臨んだが、

その内容や結果はどうだったのか。

また注目の宇佐美のポジションや

フォーメンション、プレー内容を

徹底解析!!

通算74戦目の日韓戦の結果やいかに!!





ーーー前半戦ーーー



さて、今回も北朝鮮戦のフォーメーション

と同じく、最近の日本代表定番となっている

4-2-3-1だ。


前半宇佐美はベンチスタート。

北朝鮮戦で結果が残せなかったのと

スタミナへの不安があったのか。。。


捉え方によっては様々であるが、


個人技で局面を打開するタイミングまで

温存といった形であろう。




試合は、日本のキックオフで始まった。


序盤は韓国がパスを回す展開。

日本の左サイドを崩し、攻め上がるなど

優勢に進めた。


韓国優勢の中、相手の右サイドからのクロスに

DF森重がエリア内で、DFと競り合った際

ハンドを犯しPKを献上。

故意ではなかったがあたってしまったという感じだ。


これを27分、MF張賢秀にゴール左隅に決められ

先制を許した。(日本0-1韓国)

 
日本は39分、セットプレーのつなぎから最後は

MF倉田のパスを受けたMF山口が

エリア外中央から右足ミドルシュート。

代表19試合目での初ゴールで同点に追いついた。

前半は1-1で折り返した。




ーーー後半戦ーーー



後半は韓国のキックオフで始まった。

日本は9分、FKから柴崎がゴール前に蹴りこむと

密集からのこぼれ球をエリア外の山口がシュート。

序盤は、日本が韓国ゴールに迫った。

23分、日本は韓国のFKから最後は、

李在成にヘディングシュートを放たれたが、

バーを直撃し失点を免れた。

日本は25分、永井に代えてFW浅野を投入した。

この時間帯、韓国が両サイドからセンタリングを上げ

攻めこむなど、日本は押し込まれた。





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ーーーついに宇佐美投入ーーー



34分、日本はFW興梠に代えて、

ついにFW宇佐美を投入。

さらに42分に倉田に代わってFW川又が入った。

後半ロスタイムには、相手にFKを与えたが

西川がパンチングで好セーブ。

日本も追加点を奪うことができず、


結局1-1のドローに終わった。 





ーーー宇佐美のポジションは!?ーーー



宇佐美は二列目の左サイド。

MFというよりは攻撃的に位置する。

ハリルが宇佐美に期待する動きとしては

縦・中・斜めへのドリブル、

切り込んでのシュート・ラストパスであろう。

宇佐美が最も得意とするプレーだ。



得点に直接絡むプレー、つまりチャンスメイクや

自ら得点することである。

過去にも素晴らしいドリブルも見せている

ためおさらいしておこう。







ーーー宇佐美投入は遅かった!?ーーー


後半34分という、試合も華僑を迎え、

ワンチャンスをものにした方の勝利という場面で


あったが、どうだろう。。

ハリルの狙いはなんとなく伝わっていたが

宇佐美の投入は少し遅かったように感じる。

ハリルの狙いは前述したように

個人技で局面を打開するタイミングまで

宇佐美は温存といった形であろう。


たしかに、そんな場面で登場した。

しかし、宇佐美の特徴を考えると少し遅かったように思う。


なぜならば、宇佐美はパスもうまいが、生粋のドリブラー

である。



ドリブラーの特徴として、

ドリブラーはとにかくドリブルが好き!!w


ボールに触る回数を増やしつつ、敵との間合いを確認し


また、現在の自分のボールタッチの調子を確認する。


実はそんな微調整をしながら、しり上がりに


好プレー・ビックプレーを出していくのだ。


ドリブルをすることによって自らのリズムを試合中に

作り、「いける」と思った後に1対1の場面を待つ。

そういった、ある程度の微調整が必要で

それらには時間も必要。

あの、世界NO.1プレーヤーのメッシやロナウド

ですら、試合開始早々に仕掛けていくのは

ほとんどない。


これらのことからも、後半34分に宇佐美を投入

したのは、よほど宇佐美の調子が良くない限り

遅かったのではないか、というわけだ。


結果、宇佐美は積極的にドリブルを仕掛けることなく

シュートも、右足で身体のキレとともに軽くワンタッチ

した後にシュートした一本のみ。

期待される得意の切り込みやシュートは見られなかった。


個人的な感想であるが、宇佐美はスタメンで輝く男。

本人もスタメンの方が調子はいいはず。

反面、ハリルは宇佐美のスタミナなどのフィジカル面に

不安を持っているように思う。

宇佐美が世界トッププレーヤーとなるための

課題が明確になりつつある。



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