そもそも流星群って何!?ペリセウス座のある場所や位置ってどこ!? [ニュース]
※www.ku-ma.or.jp
毎年8月12日、13日頃を中心に活動する
ペルセウス座流星群は、とても見つけやすい
流れ星だそうです。
活動が最も大きな頃に夜空の暗い場所で
観察すれば、1時間に最大40個以上の
流星を見ることができるそうです。
でも、そもそも流星群・流れ星ってなんなのか。
ぺリセウス座のある場所や位置について詳しく
みていきましょう!!
ーーー流星群って何ーーー
流星(「流れ星」とも言います)とは、
宇宙空間にある直径1ミリメートルから
数センチメートル程度のチリの粒が
地球の大気に飛び込んできて大気と
激しく衝突し、高温になってチリが
気化する一方で、大気や気化したチリの成分が
光を放つ現象です。
流星群、流れ星は「星」という
名前こそついていますが、星ではないんですね!
小さなちりが、地球の大気圏に飛び込んだときに
摩擦によって高温になり明るく輝いて
見えているもの。
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ーーーペルセウス流星群ってどこにある?ーーー
ペリウス座はh+χ PerまたはNGC869と
NGC884(二重星団):2つの接近した散開星団。
非常に美しい天体でありこれらは双眼鏡で
見ることができる。
これらは地球から7,000光年離れており
それぞれが数百光年離れている。
どこなのかよくわかりませんが
ペリウス座はとにかくすごく遠いところってことです。
でも、そんなところから飛んでくるのか!?
前述いたように、流星群とは星ではなく
地球の大気圏に入り摩擦熱により光って
見えているチリ。
ペリウス座のある方向から流れてくる流れ星
(チリが光っている)を「ペリウス流星群」と
呼んでいるんですね。ペリウス座の星が
流れてくるわけではないのです。
よく考えたら、遠くからでも光って見える星、
太陽のように燃えている星がものすごいスピードで
大移動していたら、恐ろしい。。
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タグ:ペリセウス座 流星群
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