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「サッカー日本代表」2015年東アジア杯勝てない原因・理由は!? [サッカー]

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http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/2015...


サッカー日本代表は東アジア杯2連覇を目指す

が北朝鮮と対戦し1-2のが逆転負け。

第2戦で韓国代表とは

先発メンバーを5人入れ替えて臨んだが

1-1のドロー。

いったい何が原因なのか。

勝てない理由を徹底解析!!





ーーーハリルの言い分ーーー



「がっかりしている。フィジカル的な問題で

選手はうまくプレーできなかった」

「言い訳ではない」と前置きしつつ

「準備期間が足りない。3日前に(武漢に)

たどり着き、1回しか練習していない。

相手は何週間も準備して来た」と。

7月23日のメンバー発表時には

「大会前に言い訳はするが、試合後には言わない」

と言っていたが言いたくもなってしまう内容。


「2015年は1つも負けずにいきたい」

とした公約も、今となってはむなしく響く。


「日本のサッカーに関わる責任ある方々に

何が起きたのかしっかり見てほしい。

きょうも疑問を投げかけたい」と、

Jリーグと日本代表の過密日程に苦言を呈した。

さらに、「私の方が正しいと思う。

これが日本のフットボールの現状だ」と。


代表監督からするとこの意見もわからなくはない。

確かに今大会、全選手においてパフォーマンスの

低下が目立つ。

Jリーグからすると、代表を中心にしてしまうと

興行収入が追い付かない、といった感じであろうか。


日本が世界で勝つためには、代表中心の

国内リーグ作りだと言わんばかりの発言

ではないだろうか。


世界トッププレーヤーのいない日本では

「組織」として勝負するしか

今のところ勝ち目はないと考えると

妥当な考えになる。



ーーー采配ミス!?ーーー


気温35度前後の暑さの中

体力が落ちる後半途中から送り込んだのは、

みな攻撃の選手。守備面の苦戦は必然で、

FW興梠、FW浅野とカードを切るごとに失点。


裏目に出たという意見もある。


韓国戦では比較的守備は安定していたが

やはり攻撃のメンバーのみの入れ替えであった。





ーーー宇佐美投入は遅かった!?ーーー



韓国戦、後半34分という、試合も華僑を迎え、

ワンチャンスをものにした方の勝利という場面で


あったが、どうだろう。。

宇佐美の投入は少し遅かったように感じる。

理由はいくつかある。


ハリルの狙いはなんとなく伝わっていた。

前述したように個人技で局面を打開するタイミングまで

温存といった形であろう。




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たしかに、そんな場面で登場した。

しかし、宇佐美の特徴を考えると少し遅かったように思う。


なぜならば、宇佐美はパスもうまいが、生粋のドリブラー


である。

ドリブラーの特徴として、

ドリブラーはとにかうドリブルが好き!!w


ボールに触る回数を増やしつつ、敵との間合いを確認し


また、現在の自分のボールタッチの調子を確認する。


実はそんな微調整をしながら、しり上がりに


好プレー・ビックプレーを出していくのだ。


ドリブルをすることによって自らのリズムを試合中に

作り、「いける」と思った後に1対1の場面を待つ。

そういった、ある程度の微調整が必要で

それらには時間も必要。

あの、世界NO.1プレーヤーのメッシやロナウド

ですら、試合開始早々に仕掛けていくのは

ほとんどない。


これらのことからも、後半34分に宇佐美を投入

したのは、よほど宇佐美の調子が良くない限り

遅かったのではないか、というわけだ。


結果、宇佐美は積極的にドリブルを仕掛けることなく

シュートも、右足で身体のキレとともに軽くワンタッチ

した後にシュートした一本のみ。

期待される得意の切り込みやシュートは見られなかった。


個人的な感想であるが、宇佐美はスタメンで輝く男。

本人もスタメンの方が調子はいいはず。

反面、ハリルは宇佐美のスタミナなどのフィジカル面に

不安を持っているように思う。

宇佐美が世界トッププレーヤーとなるための

課題が明確になりつつある。




ーーー永井・興梠・浅野ーーー




柴崎は終始安定しており、守備も頑張り

バランスをとっていた。パスもさすが!!

といった感じであった。しかし、こういった

プレーヤーは、周りにドリブラーや裏に飛び出す

得点力の高いFWがいないといまいち

目立てなくなる。



なんといっても、北朝鮮戦に続いて起用

されていた、この永井が終始効いていなかった

印象がある。

永井の得意とするプレーは

もう縦に走るしかない。足元はてんでダメ。

ワンタッチパスですら何回ミスったか。

裏で一本抜けて、ぶっちぎっての得点か

1対1の場面において、スピードでぶっちぎり

シュートもしくはセンタリング

といったプレーしか期待していない。

それなのに、何を勘違いしていたのか

足元で受け、足元でサバこうとしていた。

結果、奪われ相手のアドバンテージといった

チャンスやチームの勢いを下げるプレーの

連発であった。


浅野に期待するは、局面を打破する・チームに

リズムを与えるスピードあふれるドリブル、

得点だ。

場面はいくつかあったが、1対1でてんで仕掛けない。

というより、自分の間合いで勝負しようとせず

消極的な印象を持った。

結果、シュート無し。


興梠関しては、いたの?!という感じだw

キレもなければ運動量もない。

なにもしていない。


ハリルの期待を裏切った三人衆という印象だ。

場馴れれしていない・フィジカルコンディションが悪い

という負の連鎖も要因の一つであろうが。。。

ここでは、海外組がいないという意見はなし

ということにしておく。


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