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箱根噴火警戒レベル3!!噴火や地震の予知や予言はいかに!? [ニュース]

箱根 ハザード.jpg
http://www.town.hakone.kanagawa.jp.cache.yimg.jp/hakone_j/content/000015395.jpg


ついに噴火警戒レベル3

となり、火山性の地震が増えている

神奈川県の箱根山。

小田原~熱海までの影響として

過去の噴火では火砕流が横浜や

小田原まで到達したとの報告もあり

噴火の被害や影響の大きさを

懸念する声が広がっています

神奈川全域~東京までの

被害範囲の予想や予言など

富士山噴火を誘発してしまうなど

最悪のシナリオとともに

見ていきましょう!!



ーーー被害範囲ーーー


気になるのが箱根山噴火による

東京や横浜を始めとした

首都圏への被害や

小田原などの近隣への被害。

そこで今回は箱根山噴火による

被害や影響の予想と、

懸念される噴火から

地震が誘発される最悪の

シナリオについて見ていきます。

「噴火」は大きく分けて

2種類のタイプがあると言われています。

1.マグマ噴火

2.水蒸気爆発


噴火 種類.jpg
http://cc-train.blog.so-net.ne.jp/2014-09-28-1


「1.マグマ噴火」については

マグマが火口から噴出され

溶岩流や火砕流、噴石

火山灰などが発生する大規模なもの。

一方、「2.水蒸気爆発」については

マグマが地下水と接触して

大量の水蒸気が発生することによる

爆発のことを言います。


一般的に水蒸気爆発の方が規模は小さく

2014年に発生した御嶽山の噴火のように

近隣へは噴石や火山灰などの

被害をもたらしますが

広範囲への被害はもたらしません。

箱根山噴火は過去の歴史では3000年前に

大規模なマグマ爆発があったとされ

その際は小田原はもちろん、横浜、東京

埼玉県南部、千葉県北西部に至る

広範囲への被害をもたらしました。


この噴火によりカルデラが形成され


芦ノ湖も作られたと言われています。

その後箱根山は12世紀後半から

13世紀前半に小規模な

水蒸気爆発の噴火があった

と言われていますが

歴史の書物などには登場していないため

大きな被害はもたらさなかった

と考えられます。

カルデラ.jpg
http://www.jamstec.go.jp/j/kids/press_release/2012...

箱根山は富士山のような

成層火山と違いカルデラ化されているため

マグマ噴火ではなく水蒸気爆発となる

可能性が高いと言われています。


さらに、今回の箱根山について

東京大地震研究所の

武尾実教授は次のように話しています。



「マグマの上昇を示す観測データがない。

可能性があるのは水蒸気噴火だが

規模までは分からない」

(出典:yahooニュース)


マグマ噴火の場合はマグマの上昇データ

から事前に予測可能ですが

今回はそのデータがないため

水蒸気爆発となる可能性が高い

ということでしょうか。

しかし、水蒸気爆発は2014年の

御嶽山の噴火のように

いつ噴火するかの予測が

難しいと言われています。






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ーーー東京や横浜への影響は?ーーー


箱根町公式ホームページが発表している

「水蒸気爆発」をした場合の

ハザードマップによれば


箱根山周辺には噴石、

火砕サージ、降灰の被害がありますが

小田原や横浜、東京には被害がないことがわかる。


また、箱根山周辺の被害による

箱根駅伝への影響も懸念されます。


箱根山単体で見れば、水蒸気爆発の

可能性が高いため

被害は大きくないと考えられます。

しかし、箱根山とわずか

25kmしか離れていない富士山は

地下のマグマ構造が繋がっていると

言われていることから

連動して噴火する可能性もあるでしょう。


ーーー富士山噴火を誘発!?ーーー

富士山.jpg
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/e...

内閣府から公表されている

「富士山ハザードマップ」によれば

富士山が噴火した場合は

小田原には50cmの降灰

横浜には30cmの降灰

東京や埼玉県南部、千葉県北西部には

10cmの降灰があると言われています。


富士山が噴火した場合の影響は

首都圏にも甚大な被害をもたらす

とされています。そのため

箱根山噴火に誘引され富士山も

火山活動を活発化させることが

何よりも怖いと言えます。



ーーー巨大地震も誘発!ーーー?


今回の箱根山の火山活動が

懸念されている巨大地震の

前兆である可能性もある

と指摘する専門家もいます。

地殻変動解析学の

元前橋工科大教授・濱嶌良吉氏

は次のように話していました。



「箱根山や富士山の噴火よりも

可能性が高いのは、東京直下型の大地震です。

歴史的にみても、箱根山が噴火することは

考えにくい。むしろ、今回の箱根山の動きは

東京直下型地震の“前触れ”

ではないでしょうか。

東日本大震災でエネルギーが

“解放された”といわれていますが

関東地方に“移ってきている”

と考えるべきです」(出典:日刊ゲンダイ)


もし箱根山の火山活動が東京直下型の

大地震を引き起こし、富士山の連動噴火

そして南海トラフ巨大地震へと

つながることになれば

阪神淡路大震災や東日本大震災を上回る

大惨事となるでしょう。


タグ:箱根 予言
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箱根噴火警戒レベル3!!噴火や地震の可能性と最新最速情報!! [ニュース]


箱根 レベル.png


ついに噴火警戒レベル3

となった箱根山。

火山性の地震が増えている

神奈川県の箱根山。

小田原~熱海までの影響として

過去の噴火では火砕流が横浜や

小田原まで到達したとの報告もあり

噴火の被害や影響の大きさを

懸念する声が広がっています

神奈川全域~東京までの

被害範囲の予想や予言など

最新速報情報とあわせて

見ていきましょう!!




ーーー平成27年6月30日12時30分ーーー

気象庁地震火山部発表

<箱根山に火口周辺警報

(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表>

大涌谷周辺の想定火口域から

700メートル程度の範囲まで影響を及ぼす

噴火が発生する可能性

<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)

から3(入山規制)に引上げ>

火山活動の状況及び予報警報事項

30日、神奈川県温泉地学研究所及び

気象庁が実施した現地調査によると

大涌谷で29日確認した新たな

噴気孔の周囲において

昨日の調査では確認できなかった

火山灰等の噴出物の堆積による

盛り上がりを確認しました。

また、ロープウェイ大涌谷駅付近で

降灰を確認しました。

これらのことから大涌谷でごく

小規模な噴火が発生したものとみられます。

今後、大涌谷周辺の想定火口域から

700メートル程度の範囲まで影響を

及ぼす噴火が発生する可能性が

ありますので警戒してください。と。

対象市町村等

以下の市町村では、

火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。

神奈川県:箱根町


防災上の警戒事項等

大涌谷周辺の想定火口域から

700メートル程度の範囲では

小規模な噴火に伴う弾道を描いて

飛散する大きな噴石に警戒してください。

風下側では、火山灰や小さな噴石が

風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

地元自治体などの指示に従って

危険な地域には立ち入らないでください。


と火山の状況に関する解説情報が流れている。






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ーーー平成27年7月1日16時00分ーーー

気象庁地震火山部発表

火山活動の状況

火山活動は活発な状態で経過しています。

6月29日から30日にかけてごく

小規模な噴火が発生しました。

遠望カメラによる観測では

ほぼ視界不良のため新たな噴気孔の状況や

噴煙の状況は不明ですが、

本日(1日)05時頃にカメラ

にわずかに火山灰の付着が

認められたことからごく

小規模な噴火が断続的に発生している

可能性があります。

30日10時52分に箱根町湯本で

震度1を観測した地震以降は

体に感じる地震は発生していません。

火山性微動は29日07時32分に

観測した以降は発生していません。

気象庁と神奈川県温泉地学研究所が

設置している傾斜計および

気象庁の湯河原鍛冶屋の体積ひずみ計では

今回の火山活動に関連するとみられる

地殻変動が観測されています。


火山性地震の発生回数(速報値を含む)は以下のとおりです。

              火山性地震  火山性微動
6月21日から25日まで    40回     0回
  26日           13回     0回
  27日            3回     0回
  28日            4回     0回
  29日          183回     1回
  30日          603回     0回
7月 1日(15時まで)    22回     0回

 低周波地震は観測されていません。

防災上の警戒事項等

大涌谷周辺の概ね1キロメートルの

範囲では小規模な噴火に伴う

弾道を描いて飛散する大きな

噴石に警戒してください。

風下側では

火山灰や小さな噴石が風に流されて

降るおそれがあるため注意してください。

地元自治体などの指示に従って

危険な地域には立ち入らないでください。


との火山情報が流された。




神奈川県の箱根山で29日

観測開始以降、初めて「火山性微動」

が観測された。また、

大涌谷周辺で蒸気に噴き上げられた

土砂が降ったことも確認されている。

箱根山では29日午前7時半過ぎに

高温のガスや水蒸気が地下を移動することで

起きる「火山性微動」が初めて観測された。

その後、火山性地震も増加し、

午後8時までに141回観測された。

また、29日昼過ぎには大涌谷の北

1.2キロの地点で、

気象庁の職員が白い粉が降っているのを確認した。

その後の調査で、この白い粉は噴火による

火山灰などではなく、

大涌谷の噴気地帯で発生した

地滑りによって新たな噴気孔ができ

その蒸気と共に勢いよく

噴き上げられた土砂だったことが分かった。

気象庁は引き続き小規模な噴火に

警戒を呼びかけている。
タグ:箱根 噴火
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新!!テラスハウス制作決定!!住人募集開始&米Netflixとタッグ [ニュース]

テラスハウス.jpg
http://tanoshi-eigo.com/how-to/tv/live-to-work/

2012年10月12日から

2014年9月29日にフジテレビ系で

放送されていたリアリティーショー

『テラスハウス』。

フジテレビは17日、東京・台場の本社で

今秋に日本市場に参入する

有料動画配信の世界最大手、

Netflix(ネットフリックス)と

共同で会見を開き、

公式サイトで“全世界から”

新たな住人を募集。

テラスハウスの新作

を制作することを発表した。




ーーー『テラスハウス』ーーー
テラスハウスは

海の見えるシェアハウスに同居する

男女6人の青春模様を記録し、

10~20代の若者を中心に多くの

支持を得た。

テラスハウス 海.jpg
http://www.livinghouse.co.jp/staffblog/toyosu/2013...

地上波放送だけでなく、

未放送のサブエピソードなどの

オリジナル映像を配信した

番組公式YouTube動画が、

累計2億8000万回の再生数を記録。

今年2月にはテレビシリーズの

その後を伝える映画

『テラスハウス クロージング・ドア』

も公開され、週間興行収入ランキング

で初登場1位を獲得し、

最終的な興収も副音声版を含めて

累計12.7億円を上げている。

番組復活を望む声がある中、

新作の制作が決定。

“全世界から”新たな住人を募集する。

といった経緯だ。


ちなみに新作の仮名称として

『TERRACE HOUSE NEW SEASON COMING』

と、連続ドラマ『アンダーウエア』
(英題:Atelier)

の2つのオリジナルコンテンツを制作

供給することを発表したようだ。

両作品とも日本での

ネットフリックスのサービス開始と

同時に、放送に先駆け

独占Premiere(先行)配信される。





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ーーー『アンダーウエア』ーーー


完全新作のオリジナルドラマで

東京・銀座の高級下着メーカーに

就職した主人公が、新たな世界で

戸惑いながらも奮闘、成長し、

幸せをつかんでいくサクセスストーリー。

 

ーーーNetflix(ネットフリックス)ーーー
ネットフリックスは、

米カリフォルニア州ロス・ガトスに

本社を置く有料動画配信会社。

2007年より動画配信を開始して以来

会員数は増加の一途をたどり、

2010年のカナダ進出を皮切りに

海外展開を急ピッチで進めている。

世界50ヶ国に進出済み(5月現在)で、

会員数は6200万人以上。

日本をはじめアジア

さらに16年末までには世界中どこでも

利用可能となることを目指している。

YouTubeが主に視聴無料、

広告で収益を得る「ADVOD」

と呼ばれるビジネスモデルなのに対し

ネットフリックスは日本テレビ

放送網傘下のHuluや、

NTTドコモ・エイベックス系のdTVなどと

同じ月額料金をユーザーから集め

広告なしの映画やドラマを

視聴量無制限で提供する「SVOD」

というモデル。

米国ではケーブルテレビよりも

低料金のネットフリックスを利用する人

が続出し、全世帯の4分の1に及ぶ

成長を遂げている。

独自ドラマの製作・配信にも力を入れており

『ハウス・オブ・カード』(13年)

の大ヒットで話題を呼んだ。

日本の感覚でいう「映像配信」

サービスというより、

テレビ放送のチャンネルの一部に近い

イメージで定着しつつある。

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鹿児島県口永良部島が噴火・火砕流!?警戒レベルとは!! [ニュース]

鹿児島 噴火.jpg
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/79.html

29日10:07、口永良部島に噴火警報

噴火警戒レベル5 避難 引上げ)が発表されました。
(福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表)


新岳では、本日(29日)09時59分に爆発的噴火が発生しました。

この噴火に伴い、火砕流が発生し、海岸まで達しました。

火砕流の到達が予想される屋久島町口永良部島居住地域では

厳重な警戒(避難等の対応)をしてくださいとのこと。。


気象台は午前10時7分、同島に噴火警報を発令。

噴火警戒レベルを3(入山規制)から5(避難)に引き上げ

島の住民に避難など厳重な警戒をするよう呼びかけた。

地元消防などによると、今のところ人的被害の情報は入っていないという。


※爆発的噴火の瞬間はこちら※↓




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気象台によると、噴火警戒レベル(1~5)で

最高の5が発令されたのは、

気象庁が2007年12月に導入して以来初めてだそうです。

屋久島町は災害対策本部を設置。

住民の安否確認などを進めており

鹿児島県も知事を本部長とする災害対策本部を今後設置し

被害状況などの把握を急いでいます。



噴火警戒レベルとは、レベル1からレベル5まで
次のように5段階で設定されています。

軽快レベル.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/8/e/8e08eb2f.jpgより引用


簡略すると
レベル1:平常
レベル2:火口周辺規制
レベル3:入山規制
レベル4:避難準備
レベル5:避難


本格的に噴火してしまったら

どうなってしまうのでしょうか!!?

調査を続けてみます。。

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大阪都構想の橋下徹氏 会見詳細!!子供の学校は!?※画像※ [ニュース]

橋下.jpg
https://twitter.com/t_ishinより引用

大阪都構想の結果について会見を開いた橋下徹氏。
その詳細をご紹介!!

そんな橋下さんの子供についても画像と併せて
見ていきましょう!



まずは今話題となってる大阪都構想について


ー住民投票までの経緯と結果についてー

大阪市を廃止し、五つの特別区に再編する「大阪都構想」
の賛否を問う住民投票は17日に投開票されました。

反対が70万5585票で賛成の69万4844票
をわずかに上回り
都構想は否決されました。

廃止されるかどうかで揺れていた大阪市は
存続することになったのです。


都構想を提唱してきた橋下徹大阪市長は
大勢判明後の記者会見で

「市長の任期まではやるが、それ以降政治家はやらない」と述べ
12月の任期満了で政界を引退する考えを表明した。
投票率は66.83%だったそうです。



都構想は、橋下市長が大阪府知事時代の2010年

大阪府と大阪市の二重行政解消を目指して打ち出しました。

都構想の実現を掲げる地域政党「大阪維新の会」を設立し

他党の反発を受けながらも5年かけて
住民投票にまで持ち込んだのです。

住民投票は平成24年に成立した
大都市地域特別区設置法に基づいて実施。

また、大阪府との二重行政を解消し

住民に身近な行政を実現するとして
都構想を掲げた橋下氏は

先月27日の告示前に、市長として市主催の
住民説明会を計39回実施しました。

告示後も街頭演説をこまめに繰り返し、市民に理解を求めてきた。

加えて、維新の党との挙党態勢で、運動資金を大量投入したほか

賛成派の劣勢が伝えられた終盤には、全国から応援スタッフが大阪入りし

巻き返しを図ったのです。

結果として、
他党は連携して都構想の必要性を否定し
市民団体や業界団体も加わって反対運動を展開。
維新は形勢を逆転できなかったのです。

今回の住民投票は2012年に成立した
大都市地域特別区設置法に基づき

今年3月に大阪府、大阪市の両議会で
承認された都構想案(特別区設置協定書)
への賛否が問われました。

反対派は、指定市が持っていた
権限や財源が府に吸い上げられ

住民サービスが低下すると批判してきました。

今回の記者会見で、橋下氏は敗因について

「僕自身に批判もあるが、
都構想をしっかり説明しきれなかった。力不足だ」

と説明しました。

安倍晋三首相との距離が近く
憲法改正に前向きな橋下氏の
看板政策が住民投票で否定されたことは

政権にとっても大きな誤算であると言われています。

橋下氏が最高顧問を務める維新の党がより一層
野党色を強めるとみられ

後半国会の最大の焦点である
安全保障関連法案の審議で厳しい局面もありそうですね。

首相がめざす憲法改正への影響も大きいとされ
来夏の参院選後に改憲を発議するには

衆参各院で「3分の2」以上の賛成が必要で
維新の協力は不可欠。
だが、橋下氏が退くことで維新の党勢自体が
衰える可能性もあり
首相は戦略の練り直しを迫られそうです。


橋本氏は
「都構想が否決されれば、政治家を辞める」と
退路を断って臨みましたが

結果として、

最終局面で市民の支持を得ることに失敗した。
ということですね。。

都構想の頓挫は維新に大きな打撃で
国政にも影響が出そうです。


住民投票は、3月に府と市の両議会で承認された
特別区設置協定書(都構想の設計図)
に賛成するか反対するかが問われた。
2012年に議員立法で成立した
大都市地域特別区設置法に基づくもので
投票率にかかわらず結果には法的拘束力があるのです。

有権者は大阪市に住む20歳以上の約210万人で
なんと住民投票としては過去最大規模だったようです。






ー「構想」の詳細は?ー

協定書では、2017年4月に人口約270万人の
大阪市を人口34万~69万人の
「北区」「湾岸区」「東区」「南区」「中央区」に再編すると定めた。
各特別区の区長は選挙で選ばれ

予算編成権を持ち、定数12~23の区議会も置くとした模様です。

大阪市の仕事のうち
都市計画やインフラ整備といった広域行政は府へ移し
東京都のように都市戦略を一元化。
小中学校や保健所、生活保護など住民に身近な行政サービスは
特別区が引き継ぐ仕組みだった。
現在の24区役所は支所となって窓口サービスを担うとする。

というような内容のようです。


ー協定書ができるまでー


維新は都構想の実現を掲げて11年の
大阪府知事・大阪市長のダブル選を制し

府市に専門部署を設けて協定書作りに着手しました。

昨年7月、法定協議会で反対派の委員を排除して
維新単独で協定書を作成したものの

同10月の両議会で否決されてしまったのです。

しかし、同12月の衆院選で維新が府内で
比例第1党を確保したことを受け

公明党が住民投票の実施容認に方針転換。
市民の投票で決着をつけることになったのです。

維新は昨年1月以降、府内でタウンミーティングを600回以上開催。

その大半に橋下市長が出席し

「このままなら大阪は衰退するだけだ。
一歩踏み出せば大阪は変わる」と賛成を迫りました。

一方、維新以外の府市両議会の各会派は
「大阪市の権限と財源が府に奪われる」と軒並み反対を訴えました。

自民、民主、共産は連携して演説会も開催。

公明は支持母体の創価学会が自主投票を決める中
府議や市議らを中心に反対運動を展開していました。



こんな感じで「大阪都構想」が動いていましたが

 
橋下氏はこれまでに「都構想の住民投票はこれが最後」
と表明しており

橋下氏が提唱してから5年余り続いた

都構想の議論に終止符が打たれたことになりますね。

橋本氏がいなくなったら

都構想実現を掲げて結党した大阪維新の会や

国政政党の「維新の党」は
解体的出直しを迫られる可能性が高いと考えられます。

一方、そろって反対した自民、
公明、民主、共産の各党は今後

大阪府市両議会での連携を模索しているようです。

大阪維新の会議員への切り崩し工作も行われるとみられ

両議会で主導権争いが激しくなります。

半年後に実施される予定の知事
市長選の行方も注目されます。


住民投票は平成24年に成立した
大都市地域特別区設置法に基づいて実施。

大阪府との二重行政を解消し
住民に身近な行政を実現するとして都構想を掲げた橋下氏は

先月27日の告示前に
市長として市主催の住民説明会を計39回実施。

告示後も街頭演説をこまめに繰り返し
市民に理解を求めてきました。


「権力者は使い捨てがいい」

「自分なりには、悔いのない
政治家としての人生をやらせてもらった」

 などと発言され2時間近く語りました。

住民投票の結果を「大変重く受け止める」とし
これまで対立もあった
大阪府と市の職員の協力にも触れ
「有意義な活動をさせてもらい、ありがたかった」
と感謝の言葉を重ねました。


政界引退の真意について繰り返し問われたが
「政治家は僕の人生から終了です」と断言。

「僕みたいな政治家はワンポイントリリーフ。
権力者は使い捨てがいい」と語ったのです。


会見はこちら↓



ー後任は??-


「大阪都構想」の住民投票が
反対多数となったことを受け

維新の党の江田憲司代表は18日未明
大阪市内で記者団に対し

代表を辞任する意向を明らかにしました。

近く代表選が行われる見通しで
江田氏は後任に松野頼久幹事長を推す考えを示した。

江田氏は辞任の理由として
「都構想は維新の原点中の原点だと繰り返し申し上げてきた。

(同党の最高顧問の)橋下(徹)さんという
稀有(けう)な政治家を引退に追い込んだ。

サポートが全く不十分だった。
責任を痛感している」と述べました。

辞任は、19日に開かれる執行役員会で正式決定されるようです。




さて、そんな橋下さんの子供についてですが

七人 三男四女と子だくさん!!

なんと2年毎にお生まれになっていますね!
詳細はこちら↓

第1子:長女(1997年生まれ)

第2子:長男(1999年生まれ)

第3子:二女(2001年生まれ)

第4子:次男(2003年生まれ)

第5子:三男(2005年生まれ)

第6子:三女(2006年生まれ)6歳

第7子:四女(2007年生まれ)5歳



一番上の娘さんで14〜15歳くらい

一番下の娘さんだと5歳なんですね。

高校生〜幼稚園までといったところでしょうか。


ここまでたくさんのお子さんを育て上げる
奥さん、すごいお母さんですねww!
尊敬します。


そんな橋下さんの嫁はこちら↓

橋本嫁.jpg
http://ramupapa.blog38.fc2.com/blog-entry-1255.htm...より引用




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箱根噴火??小田原~熱海への影響は?! [ニュース]

箱根地図.jpg
http://kr.ublove.com/ublife/zone/view.asp?recno=36...より引用

先月から火山性の地震が増えている
神奈川県の箱根山。
小田原~熱海までの影響として
過去の噴火では火砕流が横浜や
小田原まで到達したとの報告もあり
噴火の被害や影響の大きさを
懸念する声が広がっています。

気象庁は火山活動がさらに高まったとして6日に
火口周辺警報を発表し噴火警戒レベルを
火口近くへの立ち入りなどを規制する
「レベル2」に引き上げた。
箱根山で噴火警戒レベルが2になるのは
2009年に導入されて以来初めてとなる。
気象庁は小規模な水蒸気噴火の
可能性があるとしての警戒レベル
引き上げのようです。
それに伴い箱根町では
大湧谷周辺に避難指示を発令したとのことです。
結果、半径およそ300mの範囲の立ち入りを規制した。
また、大湧谷に続く県道や
ハイキングコースを通行止めにしたほか、
箱根ロープウェイも始発から運休となるなど
箱根山の噴火に備える影響が広がっている。




箱根山が最後に噴火したのは今から約3000年前で
この時に大涌谷や芦ノ湖ができたとされています。

また、7万年前に起こった箱根山の噴火では
火砕流は横浜まで到達し
その厚さは、横浜で約40cm
平塚では1mを超え、小田原では実に4mあまり
にも達したという情報もあるため
今回3000年ぶりに噴火が起こった場合の
影響や被害の大きさを心配する声が広がっています。



6日に会見を開いた気象庁は
「マグニチュード2を超える地震は
3回しか起こっていないが
やや深い地震がこれからさらに活発になる
可能性を秘めている」とコメント。
気象庁は、5日の夜に火山性地震が
マグマに近い深い場所で発生したことから
危険度が高まったと判断したとのことです。


噴火警戒レベルとは、レベル1からレベル5まで
次のように5段階で設定されています。

軽快レベル.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/8/e/8e08eb2f.jpgより引用
簡略すると
レベル1:平常
レベル2:火口周辺規制
レベル3:入山規制
レベル4:避難準備
レベル5:避難

気象庁は今後、箱根山で地震活動がさらに活発になった場合
噴火警戒レベルを3に引き上げることも検討しているという。






記憶に新しい
御嶽山噴火のの死者・行方不明者63人は登山者が中心だった。
このため、町と協議会は観光客に特化した
避難計画作りを優先して進める方針に転換。
今年3月末に
「大涌谷周辺の観光客等の避難誘導マニュアル」を策定しました。
箱根 避難指示.jpg
http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20150509k0000m040136000p_size7.jpgより引用

マニュアルでは、火山性地震の増加など異常現象の発生(噴火警戒レベル1相当)
▽気象庁による火山の解説情報発表(同)▽火口周辺警報の発表(レベル2〜3相当)▽
突発的な噴火−−のいずれかが起きた場合の防災対応を定めました。
実際に気象庁が3日、蒸気が勢いよく噴き出ているとの解説情報を出すと
翌4日午前5時からハイキングコースを規制。同庁が6日午前6時に火口周辺警報を発表し
噴火警戒レベルを引き上げると、30分後には県道の通行止めなど大涌谷周辺の規制を行った。

というような経緯のようです。

今回のレベル引き上げ時は早朝で大涌谷に観光客はおらず
実際の避難行動はなかったんですが、計画では「2段階避難」を原則とし
いったん周辺5施設(収容人数計約2800人)に避難後
状況によってさらに安全な場所に避難すると定めています。
町の担当者は「あらかじめ対応を決めていたので、関係機関との連携もうまくいった」と。

今回の火山性地震は、水蒸気爆発による小規模なもののようで
過去にあったような被害はないだろうとのことですが
不安は残りますよね。。。











タグ:箱根 噴火
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