SSブログ

【福島県原発】子供のしこり?現在の甲状腺がんの疑いはどうなった!?安全性は? [ニュース]


福島甲状腺.jpg
http://financegreenwatch.org/jp/?p=40500


甲状腺がんは、本来は子どもが罹患することは

稀れな病気です。しこりなどの発見で甲状腺がん

の疑いとなり再検査が行われていることが

少なくありません。


福島第一原発事故が起こるまで、

国内では年間で、未成年者100万人当たり

1人~数人がかかるかどうかという疾病でした。

いまだに検査や調査は続いていますが

現在の結果はどうなっているのでしょうか!?

福島県の安全性はいかがでしょうか!?

真実を暴露します。







原発事故後福島県が実施してきた検査では

国内外のこれまでの通常の罹患率をはるかに

上回る結果が出続けています。 

福島県のこの検査は、

18歳以下のすべての子どもを対象

(およそ37万人)としており、

昨年末までに25万4280人まで終えた段階で

75人から、がん、及びその疑いがある患者が

確認されました。


2015年8月の時点での調査では2回目の検査で

異常な所見、もしくは疑いが見つかったのが

なんと25人!


驚くのはまだ早い。。

なんとそのうちの23人は1回目の検査では

異常なしであったのだ。

専門家によると、そんなことは通常ありえない

のだそうです。

そうすると、原因はなんなのかということになる。

現段階では、「原発の影響とは考えにくい・・・」

となんとも半端な回答で終わっている。。






ーーー原発事故の放射能を「原因」から

はずすのに懸命な人びとーーー



福島県の子どもの甲状腺がんの発生確率は

100万人当たりでは、295人となります。

国内、および国際的なデータにくらべ、

10倍~100倍前後の高率になります。


チェルノブイリ事故では4000人以上の子どもが

甲状腺がんにかかりました。

しかし、現地でのがんの発生は、

事故から4、5年たって顕著に増えだしたものでした。


もし福島県でのがんの増加が、

事故時の放射性ヨウ素が原因だとすると、

今後の推移が心配であり、検査・治療の体制も

根本から強化する必要が出てきます。


放射性ヨウ素そのものは事故時の大量放出から

3年が経過した現在では、ほとんどすべてが

他の元素に変化して環境中からなくなっており

現在の福島県には、少なくとも放射性ヨウ素に

よる子どもの甲状腺への新たな影響にかんしては

その危険がなくなっているそうです。




スポンサーリンク












しかも、福島県の検査は、県民の要望を受けて

開始されたものでしたが、

甲状腺に小さなしこり等が見つかった場合に

必要な血流測定など基本的な検査項目が、

省略されてきました。また、検査結果を子どもの

保護者に伝えなかったり、

データが市町村別に公表されなかったりと

専門家や父母らから問題点が

指摘されてきたものでした。


そのうえに、ケタ違いの高率での

甲状腺がんの発生があったのです。

県側は、「原発事故による小児甲状腺がんは

事故後、3、4年してから現れるので

放射能が原因とは言えない」、

「スクリーニング効果

(初検査で何でも異常を拾ってしまう)だ」

さらには、「見つかったがんやしこりは

もともとあったものだ」などと

“説明”に努めています。


しかし、原発事故由来でない

放射能が原因ではないと言っても、

これほどの高率のデータがなぜ出たのか

説明は困難であり、原発事故由来ならば

住民への被害の様相は一気に深刻化します。


原発事故後、福島県で、放射能の影響を否定する

立場で活動してきたある大学教員は、

首相官邸のホームページにも、

福島のこの検査結果の弁明を掲示して

もらっているくらいです。




ーーー福島県は安全!?ーーー

福島原発 全国.png
http://www.sting-wl.com/iodine-map3.html


環境省は、青森県、山梨県、長崎県の

3県で行った、3~18歳の子供を対象にした

甲状腺検査の結果を28日、発表し、

甲状腺がんの発生率が福島県とほぼ同じだった

ことを発表した。

福島第一原発事故による放射能汚染で、

福島の子供の甲状腺がんが増えるとの

懸念もあったが、その割合は他県と

ほぼ同じであり、「福島は安全である」

ことが確認された。

3県での甲状腺検査は、

福島で3~18歳の約25万4千人を対象に

行われた県民健康管理調査の甲状腺検査で

甲状腺がんが見つかったことを受け

比較のために行われた。

福島ではしこりが見つかったのは

約1800人(40%)、甲状腺がんやその疑いが

見つかったのは74人だった。

これに対し、青森県、山梨県、長崎県の3県では

2012年11月から13年3月に約4300人を

対象にして検査したところ、

しこりが見つかった割合は約2400人で56%と、

福島よりもその割合は大きかった。

今回、その後再検査が必要と診断された

44人に対する追加調査で、結果の分かった子供は

31人。

そのうち、甲状腺がんが見つかったのは1人だった。

母数が違うので単純な比較はできないが、

がん発生率だけを見れば、

福島と他県で変わらなかった。

実は100ミリシーベルト以下の被曝で

健康被害は確認できない。

今回の結果は、それを裏付けるものとなった。

福島県は特別危険ではないのだ。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。